吉岡里帆が嫌いだが、吉岡里帆が悪いわけではない

こんにちは、たちばなです。ベッドの上から失礼します。



皆さん、アレみました？そう、君棲です。（こう略すのかしら）






主人公の吉岡里帆さんですね。略し方あってた。





男女の三角関係を描いていく作品のようなんですが、吉岡里帆演じるキョドコ、どうも好きになれないんですね。吉岡里帆が嫌いなのかキョドコが嫌いなのか。前者です。






こやつが源星野の横でキツネ耳生やしてるのも、モニタリングでコン！で男をメロメロメロリンにしてるの見てきたわけですよ。んで、本当の根暗には、

「リア充吉岡里帆がなんかやってる、むしろ私をあおってる？」

ように見えるわけですよ。

向井りーにめちゃくちゃにされてしまえ。いや、それはご褒美じゃね？むしろこちらにお願いします。




でもね、私去年「カルテット」のとき、吉岡里帆のこと好きだった気がするんです。

「この子がいるからスパイスが効いててよい。」って評してたと思います。




なぜ、嫌いになったか。




私、その当時付き合ってた彼がいたんですね。






普段ドラマとか見る人じゃないのに、なぜか、カルテットだけ録画して見だして。

たまたまかかってた一話が夢おじさんみたいな内容だったから、自分に重ねたんだと推測します。





で、彼と毎週カルテット観るのを楽しみにしてたんですよ。






けんかしてた週は「一緒に見れなくてごめんね」ってお互い謝ったり。









カルテット最終回が終わってしばらくして、彼が吉岡里帆にハマりました。ドラマ中は言ってなかったくせになんでやねん。いつのまにか部屋には吉岡里帆のポスターが貼られました。






かわいいかわいいと連呼する彼にイラ立ち、吉岡里帆嫌いと言いました。

彼氏が好きな、私以外の女は全員敵です。私が一番、彼氏に可愛いと思ってて欲しいのに。君の前で他の人素敵って言ったことある？？ないよね。





彼は、吉岡里帆嫌いって言う私を、ニコニコ眺めていました。









で、きみ棲み一話目を見ながらずっと考えていたんですが、彼と別れた後も私の吉岡里帆嫌いは続いてるわけです。

嫌いだった理由は、もう私の手元にないのに





なぜか？









吉岡里帆を見ると、一連の流れを思い出してしまう自分がいます。吉岡里帆自体が引き金になってるんですね。未練があるとかではなく、ただ楽しかった思い出を反芻するみたいな。





そういう自分が嫌だなあ、無理だなあ、と感じるから今日も吉岡里帆が嫌いです。








うそです。かわいくてあざとくて絶対性格悪いくせに男からモテるその感じ、いけすかねえ！！！！！！そのままネジネジでしまってしまえ！！！！！！