号泣ポイント多発〜anone第5話〜


こんにちは、ドラマ狂たちばなです。



なんっかドラマが好きだ。


邦画派、国内ドラマ派。

洋画も海外ドラマも見るけど一番しっくりくるのがこのふたつ。



泣かされてしょうがなかったので書かせてください。



〜anone第5話〜

(アノネ)です。母が(アノーン)と読んでいましたが、違います。





泣いたとこ抜粋。




彦星くんの病室を遠くから見るハリカ。でも彦星くんがいない!?病院に駆けつける。看護婦さんの会話で彦星くんの家族が来てたことを知る。なんと1年前から予約しているレストランに行くと。追いかけるハリカ、でも間に合わず。病院の外で見守るハリカ、亜乃音さんと電話する。



「亜乃音さん?今日、そっち行けないかも。前の友達に誘われて、カラオケに行く。歌ってきちゃうね。」


「ハリカちゃん、一個だけいいかな。今ハリカちゃん、行くとかって言ったけど、ここはもう、行くところじゃないからね。ここはもう、ハリカちゃんの帰るとこだから。今度からは、帰るって言いなさい。帰れない日は帰れないっていいなさい。」


「…あのねさん、…今日は帰れない。」


「今どこにいるの」



もう本当…おやこみたいな亜乃音さんとハリカ。心配させないように明るい感じで「歌ってきちゃうね」とか言うハリカも、「帰る」って言っていいんだよっていう亜乃音さんも。空気からなにかを察して今どこにいるのって。泣く




病院の前で会う亜乃音さんとハリカ。



「大事な人だったら、こんなところいないよね。そばにいるよね。彦星くんのお父さんとお母さんも、いま病院にいないの。レストランでご飯食べてるんだよ。」

「私と一緒なんだよね、私も彦星くんが…苦しんでるときに笑ってた。熱出してるときに、ご飯たべてた。病院の人じゃないから治してあげられないし、お金持ちじゃないからいい病院にも行かせてあげられない。私もレストランでご飯食べてる人とおんなじ。全然大事にしてない」



なんにもできない、だから帰ろうとするハリカをぎゅっとして、



「なにもしてあげられなくていいの。ここにいなさい。」



そうだよ!!!なにもしてあげられないとか、そんなに大事に思ってるのに自分せめるなよ!!!泣く




朝になり、彦星くんいつもの病室に戻ってくる。


近くで待ってる亜乃音さん。


泣きながら抱きしめ合うふたり。


「あなた前髪長すぎじゃない?」



帰ってくると、おかえり、と出迎えるあおばさん達。夕飯だったとんかつを4人で食べる。



ずうっと一人でしゃべり続けるハリカ




…ああ、そうだった、本当はよくしゃべる明るい女の子だったなあって。1話の更生施設で、園長に挨拶するとき、うるさいくらい元気に「ハリカだよ!」って。初めて本当のハリカが出てきた気がして泣く




前髪を亜乃音さんが切ってくれる。切られながら寝ちゃうハリカ。


「生きなくたっていいじゃない。暮らせば。暮らしましょうよ」



亜乃音さん!!!2人を救う言葉で泣く



彦星くんとハリカ。彦星くんが夢を見た。ハリカがパン屋さん。


「明日も、ここでパンを、買おうと思いました。ポイントカードを、貯めたくなってしまいました。夢の中だけど、明日のことを考えるのは久しぶりで…。」



お互いがお互いに、会いたいって思ってることを、伝えあった。泣く




家庭があるのに亜乃音さんの娘さんともイイ仲な謎の男、理市(瑛太)。不思議な共同生活にしのび寄る不穏な空気。偽札作りだと!こんなホンワカ空気にそんな物騒なこと持ち出してくるのやめてくれい!



他にも、あおばさんの可愛いくしゃみを、みんなで録音するシーンとか、セミ柄のパジャマを雑巾にしたりとか、やばすぎてやばいにツボる2人とか。も〜みどころ満載でした。




anoneは「ニセモノ」が話の中心ですね。偽札、偽の母(本当にそうなのかまだ謎ですね。娘さん異様に冷たすぎ)、幽霊の娘、疑似家族…チャット上の会話もそうか。会ってはない、大事な友達。彦星くんがICUに入ってるときもレストランを優先する本物の家族と、ハリカがしゃべり続けるのをニコニコしてご飯食べながら聞き、食卓を囲む亜乃音さんたち、偽物の家族を見てると、本物って?偽物って?と考えさせられますね。



一生さんが、理市の役やるはずだったって情報みて、一生さんが最後の偽札についての早回しのセリフ言ってるとこ想像してしまう…。見たかった…。







投稿ないときも毎日2人ぐらい、アクセス訪問してくださってるんです。同じ方なのか分からないのですが、とても、嬉しいです。ありがとうございます。頻度上げて更新したいなあとおもいました!